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三日坊主でもやらないよりはよっぽどマシ!

このことばを救いとしながらもう1回やってみるしかないか、そんなことを思わせてくれる今週でした。

何かと言えば酒、絶対アルコール量半分!とか言いながら今週はそりゃ飲んだ!えいえい!グイグイ!と飲んだ!
でもこれでやーめた、ぜーんぶなし!としないで、もう1回仕切り直すことが大切よね。うん、はい、がんばります。

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昨日はシンガポールのEMO〜ドリームPOPが集まるイベントへ。時間的な制約で半分くらいしかいれなかったのですが、とても刺激的でした。シーンの形成のされかた、というのは国を超えて共通で、その背景には人のコミュニティーとの関わり方が共通だから、というようなことを考えていました。

カタチとして出てくるものは違いますが、DASHBOARDが西荻窪でPING!PONG!PUNK!をやったり、吉祥寺でRaise a riotとSCHOOL YOUTHが新しいシーンを作ったり、海外のフロリダNo Idea初期なんかもそうなんだろうな、と想像します。そういった現場を目撃できるのはとてもたのしいものです。

昨日観た中ではSobsとSubsonic Eyeがすばらしかったです。






シンガポール、僕がこちらに来た5年前と比較しても比べ物にならないくらいこういったシーンが出て来ておもしろくなってきた印象を持っています。

最新号のPOPEYEにカクバリズムのわたるくんが出ていて、こんなことを言っていました。
「今後は日本全国ツアーに上海や抗州、香港をはじめアジア全域も組み込んでいくことになると思います」

非常に示唆に富んでいて、まさにこういったことになるのだろうな、なるべきだよな、と感じます。ただ、すでにアジアのアーティストはそういったことをガンガンやっている(先日のfallsのアジアツアー然り、こちらにいるとたくさんのアジアアーティストのツアー告知を見ます)ことと、日本人には圧倒的に言語の壁が立ちはだかる、ということの認識は必要かもしれません。

経済的な先進性から日本が羨望で見られていたのは今は昔の話、すでにアジアの若いアーティストは日本ではなく欧米と直接繋がり、英語と中国語を駆使しながら驚くほど軽やかに国境を超えていっています。パイは1つでは無いので先に取られてしまったからなんとか、とは思いませんが、どんどんそんな話が出てくればいいなぁ、なんか手伝えないかなぁ、なんてことを思ったW07でした。

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先日かつのちから2のしろーとやりとりしていて、やっぱり音楽っていいよな、という話になりました。笑
というわけで、古典的手法で恐縮ですが、今週聞いて!!!となった1曲を紹介して行きたいと思います。

今週の1曲
Mikey Erg / Song Foe New Britain

Ergs解散後いろいろ渡り歩いて最終的にソロで活動しているMikey Ergの最新LPの8曲目。こんな感じの曲も書けるんですね、やっぱり才能ある人は違うわー、とうなってしまいました。ミッチーの書いてくる曲みたいで最高だよね!笑

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今週は春節(旧正月)のため1週間お休みをもらっていました。その休みを利用して、オーストラリアのゴールドコーストに行って来ました。

選定理由は「土ボタルを見たい」という単純なものでしたが、それはそれはすばらしいものでした。土ボタルは極端に光が苦手なため、生息地での写真は厳禁、そのためBlogなど見てもプロ撮影の同じ写真以外、ほとんど写真が載ってません。これだけの情報社会だけに、逆にこの特に「画像情報の少なさ」は最高だな、と感じました。写真には写らない美しさがあるから、と。帰りに見たとてつもない数の星空も、本当にすばらしいものでした。

そんなゴールドコースト旅行で見つけたあるレストラン。自分の中で旅行中の食事はとても大切なイベントのひとつなのですが、その夜は息子が寝てしまいそう、ということもありホテルから遠出は無理と判断、ホテル近くで食事を取ることにしました。

今回、ホテルは環境重視で街の中心部から少し離れたサービスアパートに泊まっていました。街中はNight Clubなどが活況で夜に騒音がある、という話を聞いたためです。(それはそれでワクワクするのですが)スマホで近くのレストランを調べると、ホテルのすぐ近くに2件のイタリアンレストランがあることがわかりました。

まず近い方をちらっと見て見ます。客はまばらですが雰囲気が良くファーストインプレッションはGood。念のためもう一軒の口コミを見て見るとすごい口コミの数と高評価、気になったのでそちらも覗きに行ってみました。

話は逸れますが、この「旅先でスマホの口コミを見ながら店選びをする」というのは今後減らして行きたいことのひとつです、旅が持つ魅力のひとつである「偶然の何か」を減らしてしまっている気がしてならないので。(でも結果として今回はこれに救われたのですが。。。)

もう1軒を覗くと、お世辞にも雰囲気は先ほどのお店に比べ良いとは言えないぶっきらぼうな店構え。ただ、すでに3−4組の地元のお客さんが食事を楽しんでいて、どのお客さんも何かとても幸せにみえます。多くのお客さんがオーストラリアワインを飲みながら、隣の団体はビールの瓶をすでに5−6本空けていてとても楽しそう。

このレストラン、路面電車の駅の真ん前で、その乗客の乗り降りを眺めながら食事を楽しめる、という絶好かつ大好物なシュチエーション。ちなみにこれは敬愛するeastern youthの吉野さんの影響が大、詳しくは以下を確認です。
吉野寿「天沼メガネ節」

そんなイタリアンレストラン、名前は「ROMA」と言います。日本食レストラン「東京」てことですね、最高。

席に着くと店主と思われる男がメニューを持ってやって来ました。「Good day、今日はどんな日でしたか?」なんて強いイタリア訛りの英語で話しかけます。メニューでビールを探しますが見当たらないので、取り急ぎ食事を頼みます。パスタとサラダ、パスタは最近無性にハマっているマリナーラを2つ、ここは海が近いしROMAと言うだけあってマリナーラは鉄板でしょう、などと思いながら。

店主がやって来たので食事を頼みました。店主は満面の笑みで「オッケーです!」と言いながら去って行きました。ちょって待てよ、ビールを頼んでいない!と言うことで店主を呼び、ドリンクのメニューをください、とお願いしました。すると店主は少し怪訝な顔をしながら「すいません、うちではドリンクは出していません」と。僕は「え?でも周りのお客さん皆、飲みまくってますよね?」と聞き返します。すると店主は言うのです。

「あぁ、皆さんそれぞれ好きな飲み物を買って持って来てもらってるんですよ、そこの角に安くて種類も豊富な最高の酒屋がありますのでぜひそちらで買ってください。持ち込み料はタダです、ワイングラスも無料で貸し出しますよ!」
と。そして僕にウインクをしたのです。

あぁ、この酒好きのすべてをわかってくれているようなこの店主のウインクに抱かれたい!!!

そんな最高な気持ちになった僕は、角の居酒屋にダッシュ!地元のクラフトビールと白ワインを買い、駅にやってくる路面電車に乗り降りする乗客を眺めながら最高の時間を過ごしました。


そして翌日もROMAにリピートし、店主と談笑したのでした。
写真にはうつらない美しさがあるから、写真は割愛します。
国籍と業態を超えた「普遍的な何か」を感じた、すばらしい夜でした。


02/03/2019    2019W05 *山岡書いた
人口の70%が中華系のいわゆる華僑で構成されているここシンガポールにとって、旧正月(中国正月)は年間の最大イベントです。日本の年末同様、ほぼ1週間休みとなりそれぞれおじいちゃんやおばあちゃんの家に帰り、家族で団欒をして過ごしたりするようです。

ご存知の方も多いと思いますが、この旧正月、毎年日付が変わります。日本の正月のようにカレンダーではなく、月の満ち欠けに合わせているからなのですが、こちらのローカルとそんな話をしていて、ふと人間にとって自然なのはいったいどちらなのだろうか、などと考えてました。

人類の多くが悩まされる「肥満」の原因のひとつが、歴史的に我々人類の生存に不足しまくっていた炭水化物に対する欲求で、僕たちの怠惰が及ぼす影響はその半分以下なのだ、と妙に自己正当化できるように、カレンダーに示された「お正月」が妙に意味をなさないように見えた、そんな1月の終わりだったのでした。


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シンガポールにOPENしてからずっと行きたかったけど行けていなかったMikkellerに行って来ました!イギリスに遊びに行った時にMarkに手ほどきをしてもらい完全にはまったクラフトビール、コペンハーゲンを旅行していた時に知ったMikkeller、そしてそれをシンガポールで味わう。

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クラフトビールのジャケットをくるくる回して、手にとって、裏のラベルを見て小さなBreweryを想像して、大事に家に持って帰る。この一連の動きはやっぱりレコードと似ている。そんなことを思いながらすっかり酔っ払って、判断神経が良い具合に麻痺したのを理由に味噌ラーメンで締める!しっかり炭水化物を楽しんだ夜になりました。


今年の目標
①ブログの更新→順調!
②絶対アルコール量の半減→進捗極めて悪し!




01/27/2019    2019W4 *山岡書いた
先週ここで紹介したAfter Sunset、今週はマレーシアへ出張があったのでその続編のBefore SunsetをDLして見てみました。うーん、やっぱりファーストの衝撃は超えられないんですね。悪くは無いのですが続編の難しさを感じざるを得ませんでした。3作あるらしいのですが、次を見るかは微妙なところです。

そんなマレーシアはクアラルンプール、有名なツインタワーのふもとでグビグビとビールを飲んで、気持ちよくなって空港へ向かい、空港でもグビグビとビールを飲んで、ふとしたきっかけでUAのプライベートサーファーをイヤホン爆音で聞きました。

この曲、20代にアジアをバックパックを背負って浮浪していた時、何度も何度も爆音で聞いていた曲で。今でも鮮明に思い出すシーンのひとつは、タイを高速バスで深夜に走っている時。まわりの乗客ほとんどが寝ている中、一人で窓の外を見ながら聞いていました。


残された時間と
限られた時代には
君みたいな 迷わない若者(ばかもの)がよく似合う


この歌い出しが大好きで。
いつしか若者ではなくなったけれど、いつでも背中を押してくれる歌です。





で、今週は日本から(僕から見たら)若者 "falls" がシンガポールにツアーに来てくれました。
昨年のMATSURI以来でしたが、熱量のあるとてもかっこいいライブをしていました。自分があまり明確に言語化することは避けますが、ライブ後に話をしていて、自分もそうだったように、海外という新しい体験の中で、何か大切なものをまさにつかもうとしているように見えて、全身から意図せずとも溢れてしまうその興奮が印象的でした。

(自分から見たら)若者がそうやって飛び出そうとする瞬間はとても刺激的で、見ていて気持ちがいいものでした。最高。
そして俺、早くライブしたい。笑

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