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今年も終わりですね。

pastshowを見ながらいろいろ思い出してみたりしました。


西脇に行ったのはまだ今年の話なんだなあ。

もう2,3年前の気がします。

ダンチさん、元気ですか?



みんなこの時期になると、

「今年買ったCD BEST5」とか、

「今年観た映画 BEST5」とかやるよね。

俺もそういうのやりたいんだけどさ、

どれが今年の話かわからないんですけど笑


みんなよくそういうの認識してるよね!?



今年もいろいろあったなァ。



さっき触れた西脇もそうだし、フジロックは最高だったし、

大恋愛をしたし、一人でずいぶん出かけるようになったし、

たくさん本を読んだし、大好きだった「場所」がなくなったし。



うーん、歳をとると時間が早く流れるけれど、

振り返ってみるとやっぱりそれなりに積み重なっていくものがある。



今、発見したのですが今年は我々、

DERANGEMENTSに始まりDERANGMENTSに終わる年でした。


今年最後の2バンは良かった!

と、自分では思ってます。

締めくくりがあのライブで良かったな、と。


夏に始まった「代々木DAYTIME企画」もそういえば今年からだな。

翼君とかノブオ君とかSPANDEXとか、妙に仲良くなったもんな。

もともとお互い知ってた仲なのにね。

ホント、人生はタイミングだなぁと思う。

今まで来た事無い人も是非、代々木に昼から遊びに来てみて下さい。

後悔はしないよ。ってか、させないよ。



名古屋にも行った。

高校の頃死ぬほど聴いたノットリと初対バン!

まさか同じステージに立つとは。

まさか同じ部屋でガキの使いの話をしながら眠りにつくとは。

フミ君サンキュー!



あと、トモカズ兄さんとやたらお近づきになったのも、今年(か?笑)。

トモカズ兄さんの嫁に、顔が濃すぎて気持ち悪いって

間接的に伝えられました。

余計なお世話じゃ!笑

え、兄さんとの思い出はこれだけ?

つーかこれ、昨日の話じゃん笑



まだまだいろいろ感謝したい人がいっぱいだぁー。


寺田さん、サチカちゃん、イズミちゃん、チルチル、

林のサヤカ嬢、ナグ、ドド、野澤君(澤!そういえば澤!)、

みんな今年もよくライブに足を運んでくれて感謝です。



もちろん、あいも変わらず対バンしてくれた諸々のバンド。



そして我らが4Tのメンバー。


なんかちょっと、遺書っぽいな。

まだ死にません。予定ではもうちょっと生きるつもり。


みなさん、来年も公私ともどもよろしくです。

よいお年を。




やっぱ俺、ネタ的な話じゃないと、だらだらと文章をのばしてしまうきらいがあるな。


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一昨日、O-EASTにてケムリのツアーファイナルを観てきました。


カイザーソゼ(!)、コケティッシュ、オイスカルメイツが対バン。


久し振りにデカイハコで最前列いってやったんだけどさあ、

1バンド目のカイザーのときなんかバカうけ。


周りがケムリTシャツのキッズの中、すげえでかいリュックしょって四枚くらい着てる俺。

隣にも服を着込んだホマレ君(ユーキャンセイノー)。

革ジャンを着た長髪、トモカズ兄さん(いわずもがな)。

そしてニット帽を深めに被ったトモカズ兄さんの嫁。

浮いているにもほどがあるぜ!


すげえ久し振りに見て超アガッて、

メタメタあばれてやったんだけどさ、

ステージからこっちを見てサチコちゃんが確実に笑ってんだよね笑

楽しかったからいいけど。



コケティッシュもやばかったなあ!

あんなでかいとこで観るの初めてだったけど、

あの人たち大きいとこが似合う!

知り合いだってのが信じられないくらいかっこよかったよ。

ちなみにここではすでに俺Tシャツ。

久し振りにねぇ、ダイブしてセキュリティーにつまみ出されました。



オイスカもひっさびさに観たけど、やっべえの!

ワタルさん(notカクバリ)、あなた天才ですか?


会場が混んでたのでかなり後ろの方で観てたんだけどさ。

ワタルさんが言うのさ、

「渋谷ー!    西荻ーー!!」って。

渋谷はわかるぜ。 西荻関係ねえ!!

ハッハッハ、アガるだろ!?アガんなきゃ嘘だぜ!!


いわゆる「まったりスペース」にもかかわらずスカダンス炸裂。

滑稽だぜー。

俺、ツトム君(アペイジ)、サトル(アペイジ)

タイタイ(この日はカイザー笑)、まこっちゃん(コケ)

トモカズ君。

四捨五入したら余裕で30の大人が、腕を組んでライブを観る

オーディエンスのすぐ脇で暴れまくり。

さらにうけるのが、便乗して女の子が一人輪に加わってました笑




ケムリもこれまたヒサビサに観ました。

(厳密にいうと、フジロックでニアミスしたのですが

他のバンドを観に行く途中に通りすぎた程度。)


フミオさん、やっぱかっこいいっス!

もろに高校生の頃に戻されました。



ケムリは今年10周年だそうで、

そう考えると俺が観始めたのは非常に初期の頃だったわけで、

なんだか俺も感慨深いものがありました。




いやあ、音楽っていい!


つーか、SKAっていい!!


長澤まさみ、っているでしょ。


芸能人だけあってまあカワイイと思うんだけど。

特に大好きなわけじゃなかったのよ。


ある雑誌のインタビューを読みましてね。


「あたし小さい頃はずっと自分の名前、簡単なほうで長沢って書いてたんですよ。」

おお。

実は俺も正式には「長澤」なんですよ。

親近感がわいたところでダメオシのコメント炸裂。



「でも今は難しい「澤」のほうが好きなんですよね。

あたし、ラッキーナンバーが4なんですよ。

「澤」っていう字はね、四の幸せって書くんですよ。」



俺、これからお前のこと、

「まさみ」って呼び捨てにしてもいいかな?
12/28/2005    京都的映画ライフ②
京都には映画館が人口のわりに結構多い。
京都市の人口は150万人、東京だったら八王子市とほぼ同じです。

でも京都には映画館が「ぴあ」に載るようなものだけで
10位ある。そのほか演劇や、ライブハウス、本屋や酒場という
「文化的」消費が多い土地柄のようだ。

映画についていえば大阪・その周辺をあわせれば東京に住んでいた時とほぼ同じ映画を見ることができる。
といっても、僕はそんなに「映画ファン」ではないのだけれど。



先日滋賀の滋賀会館に「サヨナラCOLOR」を遅ればせながら彼女と見に行った。竹中直人監督である。

勤務医・佐々木(竹中直人)の元に、子宮がんを患った未知子(原田知世)が入院してきた。未知子は、佐々木の高校時代の同クラスメートで、初恋の人である。

しかし未知子は他のクラスメートのことは覚えているのだが佐々木のことは記憶から抜け落ちている。思い出したことは「ササ菌」と呼ばれていたことだけ。しかし治療を続けていくうちに未知子は佐々木に心を開いていって・・・

基本的にこんな話。映画として"素晴らしくは"ないことはストーリーから感じられると思う。竹中直人は監督として、役者として"素晴らしくは"ないと個人的に思っている。



話変わってこの映画、竹中直人がハナレグミの永積タカシの家に遊びに行ったときに、「サヨナラcolor」という曲を聴かせてもらい、いたく感銘を受け、作った映画だそうだ。

そんな竹中に誘われて、永積をはじめスチャダラパーやクラムボン、忌野清志郎や、中島みゆきまで出演者に名を連ねている。クラムボンはサントラにも参加している。


竹中直人はいわゆる映画好きだったそうだ。映画が好きで、「黒沢組」や「小津組」という映画の「組」という言葉にずっと憧れを持っていたらしい。
そして竹中がいる映画の現場はとても楽しいらしい。映画をとり終えた後でも仕事を超えた関係がそこに生まれるそうだ。
たびたび「竹中組」の同窓会も行われるらしい。

竹中直人の映画をなぜかいつも見てしまう。わいわいがやがや、「映画、作ってみたいよね」的な空気が、自分の中の、ある憧憬を呼び起こすような気がするからかもしれない。




デジカメが壊れた。

1ヶ月ちょっと前にワッツで。
アペイジのライブでヤマオカマザファッカーかアイラブダイブか
どっちか演って、ダイブした。
ウエストポーチにデジカメ入れてたの忘れてた。

液晶がまっ黒でやんの。

時を同じくしてwebでおもちゃカメラを衝動買いした。
Fisheyeに写る。
しかもDODOと2回目のおそろ。

ひさびさに手にしたフイルムはおもしろい。

すぐに見れなくて不便だからおもしろい。
やっぱりできあがるまでに時間がかかるからおもしろい。
できあがったときにニンマリするからおもしろい。


音楽もたぶん同じだな。

1年前にiPod買ってべんりだし楽しいし
気軽に曲がかえるんだけど、
レコードのせてプチプチいってる瞬間はやっぱりニンマリする。

昔のものだからって捨てる必要はないわけだ。






◎_◎
写真つながりで↓のページは個人的に好きだ。


「下流社会」三浦展(光文社新書)を読む。
新書で50万部超えの大ヒットらしい。
団塊の世代が築いた高度経済成長と1億総中流社会は崩壊し、
中流は一握りの上流と多くの下流に分かれるんだって。
綿密な数字という名の少ないサンプルで
男も女も生活スタイルを4つのセグメントに分ける。

たぶんそうなんだろうね、
でも永井荷風あたりに言わせりゃ「あんたは下衆だね」




圧倒的だ。


圧倒的に、僕らは楽しもうとしている。
この年末年始を、駆け出しのこの瞬間を。

時間がないなんて思わない。
ほら、目の前から見えなくなるところまでずっとそれは続いてるんだ。
先のほうはむしろ見えないほうがいい。
思い描いて見えるのはまるで孔雀の羽のよう。
末広がって、超広角。



最近、ホントにふとしたトキに気付いたんですど。



「翼を下さい」って曲あるよね?

初めて知ったのは小学校二年のときの音楽の時間だったかな。



二番の、アタマの歌詞ね。




「いま 富とか名誉ならばいらないけれど 翼が欲しい」




俺ずっと勘違いしてたわ。



これはつまりさ、

・金とか地位はいらねえから翼をくれよ!

ってことだよね?



俺、初めてこの歌詞みたときから最近までずっと、

・今の時代、お金や地位がもっとも価値のある時代なので

必要はないのですが、やっぱり翼が欲しいんです。


って事だと思ってたよ!!



子供心に、なんつー卑屈なヤツなんだと思ったもんですよ。



二十六年も生きてきて、まだまだ新しい発見ってあるもんだね。
いよいよ本格的に冬到来か。

南瓜を食べてゆず湯に入る。
ぽっかぽかだぜ。

春が待たれる。


◎_◎
中学時代からの親友の結婚宣言から一晩明けた。
春が待たれる。式が待たれる。超楽しみ。
おめでとう!
Jrが待たれる。

「動物のぞき」幸田文(新潮文庫)
を読了する。
すばらしく流れる文章に感慨深い。
こういう女性を凛と言うか。
近くにいたら絶対話しかけられない自信がある自分に春が待たれる。

挿し込まれた土門拳の写真も男らしくてかっこいい。
なによりカバとチンパンジーがいかす。


12/20/2005    京都的映画ライフ①
僕の住む京都市の南は、映画『パッチギ!』の舞台にもなったほどの
コリアンタウンだが、その一角にいわゆるミニシアター系映画館、京都みなみ会館が存在する。パチ屋の隣、国道1号線沿いという凄まじい立地である。

採算をとるのは不可能に思えるラインナップを、常に上映している奇妙な映画館である。
なぜかロビーからラーメンやピザの出前が取れるというところからも、この奇妙さを想像していただきたい。



先日もみなみ会館は「いつか読書する日」という邦画を突如リバイバル上映し始めた。
田中裕子、岸部一徳主演の、中年の男性女性の積年の恋の物語である。

これだけでもおかしな話だが、あろうことにみなみ会館はそのご両人、
つまり田中裕子と岸部一徳を初日の舞台あいさつに呼んでしまった。リバイバルの初日に、である。


飲み会明けの痛む頭を抱えながら、僕はみなみ会館に向かった。時間は朝の9時。映画はなかなか良かった。

高校時代に付き合っていた田中と岸部、田中は牛乳の配達人、岸部は公務員になる。長崎の長い坂を上った岸部の家に、毎日牛乳が配達される。岸部はそれを一口だけ飲んで捨てる。

岸部が結婚した妻は病床に伏し、毎朝田中の配達の音で目が覚める。
岸部はその横でじっと眠っているのだが、次第に妻は二人の押し込められた思いに気が付くようになっていく。

配達が終わり、空が明るくなり、パート先のスーパーへ自転車で急ぐ田中の横を、毎朝岸部の通勤する路面電車が追い抜いていく。

一人の日常を生きていく田中の強いまなざしが僕は好きだ。



映画が終わると、ぱちぱちと拍手が響いた。100人も入れば一杯の小さな映画館だ。場内は非常に親密な雰囲気だった。そこへ田中裕子、岸部一徳が入ってくる。

田中裕子は、はにかみながらぽつりぽつりと、独特の間で話す人だった。この人はどんなときも自分の言葉で話す人だ、と思った。
短い話が終わり、深々と僕らに向かっておじぎをした。
顔を上げたその時の困ったような笑顔が印象的だった。


そして、映画館の禿げた館長の、こちらまで緊張してしまいそうな
がちがちのあいさつも印象的だった。汗をかきながら夢のよう、夢のようと5回くらい繰り返していた。


そんなわけで、僕は京都みなみ会館が好きだ。

                             
昔から一緒にやっているバンド、OUT OF STYLeのDrヤナギに
娘が生まれた。
おめでとう!

そしてずーっと放置されていた彼らのblogが動き出した。
僕はずいぶんと待ってたんだ。
彼らの歌詞の世界は大好きだから。

ヤナギ、そこからどんな景色が見える?
それをドンドン表現してくれ!

さあ、OUT OF STYLeを知っている人も知らない人も
彼の娘の名前を確認してきてくれ。

本当にいい名前なんだよ。

OUT OF STYLeのHP



◎_◎
売れに売れている「生協の白石さん」を同僚に借り読了。
胸がほんわかする良い本だった。
先日、某しゃぶしゃぶ屋に行ったときの話だ。



とりあえず店に入ったのだが、

先客がいて待たされている様子。

見た感じ特別混んでもいないのし、

ハラが減ってて動くのも面倒だったのでおとなしく待つことにした。



ところが俺等(もう一人連れがいたんだけども)はおろか

先客ですらテーブルに案内される様子がない。




十五分くらい待たされたとこでやっと先客がテーブルに案内。

その時点でちょっとイライラしてたんだけど、店員の

「今テーブルかたずけてますんで。」

の言葉にぐっと堪える。




どんくらい待ったかなあ。

なんか、なにもしてない店員が三人くらいうろうろしているのを横目に見つつさらに数十分。

あれかい、ここじゃテーブル清掃にワックスまでキチンとかけるシステムなのかい?





そうこうしてるうちに待ってるとこから見えていた団体客が帰る様子。

会社絡みの忘年会らしい団体客が、

楽しそうな顔で店を後にしていった。




団体さんが帰ってすぐ、やっと店員が我々を呼びに来た。

「お待たせしました!」






ハハハ、お待たせしましたじゃねえよ。


なんでさっきの団体さんがいた席に案内されてんだよっ!!



久々だわぁ。

「大人の喧嘩」?ってやつ??




すっげえ緊迫した空気。

大人が五人くらいいる中でね。


俺の携帯が鳴るわけさ。


ウオィッ!!!

なにも今鳴らなくてもいいのに!!


そーっと携帯に目をやる。


メガネの画像とともにそこに表示された名前。





「ミッチー」。



まあ、俺が登録したんですけどね。





メガネって!!


  
今この状況でそのメガネの画像って!!!



えーーっと、とりあえずいきなり切りました笑

ごめんね、ミッチー。
なにやらボキダス(リンク参照)にてネタバレの感はありますけれども、いちおうこちらでも。



昨日はトモカズ君(RHYME DAYS AWAYとかその他たくさん笑)と渋谷でデートしてきました。


モヤイ像の前で汚いオトコが待ち合わせ。

その時点でかなりキツイのですが、

集合してからとりあえず飯を食おうかという話に(午後二時)。


どこで食おうか?という事になったのですが、

二人ともちょっと緊張してぎこちなくなってんの!!

絵的に照れる要素ゼロだぜ!

いやあ、つくづく「キャラ被ってんなあ!」と思いました。

俺みたいな人って、二人きりになると途端におとなしくなったりするからね。


結局シェーキーズのランチサービスでちょっと遅めの昼食。



その後、まんだらけ→LOFTで買い物。

調子に乗って漫画六冊買いました。



で、とりあえずデートの目的その1、J-WAVEのグルーヴラインっていう番組の見学にHMVに。




番組見られただけでも嬉しかったのですが、

なんとこの日、告知ナシで「中島美嘉」がゲスト!

告知ナシなので整理券なども当然なく、余裕で見ることができました。


特に彼女の事を好きだったわけではないですが、



いやあ、生で見たらやべえっ!!



めちゃめちゃ細いし、顔ちっちゃいし、婦人警官のコスプレだし!笑

芸能人って、かわいいね。





そして本日のメインディッシュ、渋谷クワトロでCORNER、FINE LINESのスプリットCDのレコ発ツアーファイナルへ。


いやあ、良かったぜ。

CORNERは一枚CDを持っていて知っていたのですが、

予想外だったのがFINE LINES。

けっこう僕の好きな感じでした。


最後にスプリットの曲を合同で演奏。

気がつけばフロントがHUSKING BEEのメンツ!

磯部君が「再結成です。」って冗談言ってたけど、

最後の最後で「新しい風を。」って言うのよ。

そしたら

♪ジャッジャッジャー ジャッジャジャジャジャー♪

って聞いた事あるイントロ!



後期HUSKING BEEで僕の一番好きな曲、「新利の風」!!



おもわず「うおっ!」って声が出たんですが

隣でトモカズ君も「うわっ!!」って言ってました。笑





そんなこんなで帰りに居酒屋で二人ミーティング。

最初のぎこちなさがウソのようにテンションのあがった二人は喋る喋る笑



いやあ、濃い一日だぜとか思ってたら最後に落とし穴。




終電逃してんの、俺。



電車なんか普段乗らないからわかんねーっつの!

渋谷ですでに埼京線がない時点でテンパっちゃったんですけどね、

結局どうあがいても赤羽までしか行きませんでした。


楽しかったから良かったんだけど、

最後に財布見たらなんやかんやで俺二万五千くらい使ってんの!


彼女とデートしてもなかなかそこまで使わねえって笑


まあトモカズ君も彼女から、

「アタシと遊ぶ時は仕事休んだりしないくせに!!」

って言われたらしいから、



まあ痛み分けということで。



DEAD HEAT BEAT☆がひさびさに陶芸の個展を開催する。
12/11~12/17まで銀座フォレスト・ミニにて。
前回の個展と同じ場所で。

前回の個展は多分3年前だ。
僕は就職活動をしていた。

テラダさんからDMをもらったとき、もう3年も経ったのかと感じた。
石の上にも、の3年である。

3年経ち、僕は仕事をはじめた。
毎月機械的に入ってくる給与。

学生の時の
「金がねえけどレコードほしいから午後の授業はさぼって昼飯代でレコード買う」
的な衝動はなくなった。

そして考えるようになったのが「どこで」金を使うか?

たいして話が合わない会社の連中と飲みに行っても、
友達のcafeで手作りの料理をみなでガヤガヤ食べても、
払うのは同じ4000円。

どこにでもある愛想のないコンビニで買っても
今にもつぶれそうなばあちゃんがやっているタバコ屋で買っても
キャスターの黄色は270円。

どうせなら後者。

同じ時間を使うなら、変な週刊誌より
友達のblogを読んだほうがこころに残る。

何かを見ても一緒。
僕は3年前にテラダさんの陶芸を見て心底驚いた。
真剣に「ほしい!」って思った。

さあみなさん、12/11はビール片手に銀座経由の秋葉原行き
で決定です!

↓:地図


12/01/2005    watts
僕は音楽について殆ど何も知らない。
バンドをやったこともないし、ライブにも数えるほどしか行ったことがない。

しかし西荻窪wattsが閉店すると聞いて、何かそれは僕にとって特別な出来事のように聞こえた。

月曜、3時に授業を終え、自分の机に戻り、2分で学校を出た。
最寄りの駅まで軽く走った。京都駅から3時20分の新幹線に乗った。
西荻窪駅からwattsに向かって歩いていると、向こうから南雲さんが笑顔で走ってくるのが見えた。


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初めてwattsに行ったのは3年前、長期旅行に行く直前だった。
旅先から送る文章をフライヤーに連載する、ということになり、「メンバーに話通しといたし、一回遊びにきなよ」と山岡さんに言われ、大学の帰りに西荻窪で電車を降りた。改札には山岡さんが咥え煙草で迎えに来てくれていた。

連れられて行った夕暮れ時のwatts前の道路には、様々な人々が集い、酒を飲んでいた。ハンチングをかぶった人が山岡さんに話しかけてきた。
僕にも握手を求めてきた。ツトムさんだった。

訳もわからず階段を降り、手にスタンプを押してもらった。
重いドアを開けると、アンプを通したギターの凄まじい音と、熱気が漏れてきた。
ビールを飲みながら、激しい音と、汗と、人々の突き上げる腕と指を僕は後ろの方で眺めていた。
fourtomorrowのライブが始まった。大学1年の時にインドで出会った山岡さんは、新宿の飲み屋で話していた時とは全く違って見えた。
ああ、これがこの人の「場所」なんだ、と思ったのを覚えている。

僕はその数ヵ月後旅行に行き、一年後に日本に帰ってきた。
大学を卒業するまでに試験を受け、
京都で教員になることになった。
その間wattsに通い、沢山の人々に出会い、話をした。
今僕は京都に住み、高校の教員をしている。



月曜、東京に向かう新幹線の中で、ビールを飲みながら思った。
初めてwattsに行った時に、僕が感じたものは一体何だったのだろうか?
そして僕はなぜ京都に住むことになり、今東京へ向かっているのだろうか?

あの時見たものは、僕がそれまで見たどの風景とも違っていた。
そこは種々雑多な人々の、様々なエネルギーに満ちていた。
何かを生み出そうとし、何かが生まれようとする胎動は、それまで僕の感じたことのないものだった。
僕が漠然と求め、心焦がれ、手に入れることができなかったものを、
そこに居る人々は手にしているような気がした。



僕はバンドをやっているわけではない。
西荻窪wattsでライブを見た、不特定多数の観客の一人である。
僕はあれから自分のための場所を獲得することができたのか、よくわからない。
wattsにずっと集っていた人々が、閉店したことに対して、どんな深い思いを抱いているのかも、よくわからない。

ただ、そこに居た魅力的な人々は、
無防備な衝動を抱え、行き場のない迷いや恐れに満ちていた
僕の背中を押してくれたような気がする。

wattsが閉店した。残念に思うと共に、
心から感謝をしたいと思う。