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日記。


もう何年にもわたってここで日記というやつを皆様に公開しているわけだけれども。

まあ、俺に限らずブログやってる人(も最近は減ったけど)はウェブ上で日記をやってる事になるわけだよね。



二十代前半、この徒然とは別に自分で日記を付けていて。

その日の出来事、例えばダレソレと会った、だとか、ドコソコでライブした、だとか。

文章を長くすると続かないと思ったから、感想はなるべく短くして。

とにかくその日に何があったかを書くようにしてね。

まあ、それも三年くらいでやめちゃったんだけどさ。


それでも、たまに今でもそれを読み返すとね。

「ああ、この頃はこんなことあったのか」とか、逆に「あれは十年前の出来事なのか」とか、

なかなか面白いものでね。

そう考えると、ちゃんと続けとけばよかったかな、とかも思うんですけど。



ところがどっこい。

さっきも言ったように、俺はここで日記を続けてるわけですよ。

じゃあここを見返せばいいわけで。

あの頃何があったか、もうだいぶ前から記してあるわけだからさ。


今までもね、ここに書いた昔の自分の文章を読み返す事なんてほぼなかったんですけど。

なんていうか、復帰した直後でいい機会だし、今までのを読んでみるのもいいかもと思って。

もちろん全部ではないけど、適当にさかのぼっていくつか読んでみたんですよね。




つうかさ、これ。


日記じゃなくねッ!?

全然「日」を「記」してなくねッ!?


どうでもいい大喜利始めちゃったりとか、なんなら小説書いちゃったりしてるのあったし。

「ああ、このころはよくボケてたなあ」

って、ならねえわ!!全然感慨深くねえわ!!




いや、そりゃあるよ?

中には「今日は仕事でこんなことがあって」とか、「今日は親父が何言ってるかわかりませんでした」とか。

きちんとその日にあった事を書いてる日記もさ。


どーでもいいわ!!

そのエピソード、俺の思い出ランキング500位以下のやつばっかだわ!!

客のダンボールに「エロ本」て書いてあったとか、どーでもいいわ!!



ホント、俺の部屋にある小さなメモ帳の日記と同じ人が書いてるとは思えない、どうでもよさ。

これさ、完全に日記ではないでしょ。もう日記と呼んではダメでしょ。

全然振り返れないもの、あの日の俺の事。



そうなるとさ。

これ。俺の書いてる、これ。

なに?

日記ではないこの文章は、いったい何者なの?




日記ではないとして、じゃあコラム?

コラムの定義もわかんないけど、世間一般のそれとはちょっと違う気もするし。




で、考えたんだけど。

もうね、答えは出てるわけ。みんなが答えは出してくれてたわけ。




最近なんかもね、更新しないもんだから言われたんですよ。


「徒然、全然更新してないじゃん!!」て。


有難い話ですよね。これだけ更新してないものを待っててくれてる人がいるってのは。

で、それと同時に。

「徒然」ですよ。みんなこの文章の事、「徒然」って呼んでるんですよ。



そうだよな。

ここは他の何者でもない、「徒然」というオリジナルなジャンルだよな。

人と同じ事を忌み嫌う俺達にとって、それ以外の何者でもないという事は最大の賛辞だろう、と。

俺は、日記でもコラムでもない、「徒然」を書いているんだよ、と。




思えばもう十数年前。

うちのリーダーがバンドのHPを立ち上げる時に「メンバー全員が書く日記があった方がいい」つって、

HP内のコンテンツとして始めた、ここ。

「日々徒然」という名称もリーダーが決めたんですけどね。


そういえばさ。

これだけ長く使っている「徒然」という名前。

よく考えたらちゃんと意味を知らなかったな、と思ってね。


国語の授業で習った「徒然なるままに」ってのも、具体的にどういう状況か分からずに過ごしてきた今まで。

俺は徒然を書いてるんだ!と思い立った今こそ、きちんと意味を知るべきだろうと、そう思ってね。

辞書で調べてみたんですよ。







【徒然】

・することがなくて退屈なこと。また、そのさま。手持ちぶさた。







退屈、てッ!!

俺の文章、退屈ってッ!!


逆に退屈じゃねえ事しかねえわッ!!

もう、面白い事しか書いてねえわッ!!

これ退屈だったら、もう帰宅してドア開けたとこにミッキーいても微動だにせずいられるわッ!!


見たことねえわッ!!

こんなユーモアたっぷりのブログ、見たことねえわッ!!

もう、ユーモアでいいわッ!!「徒然」の読み、ユーモアでいいわッ!!!









・9月25日(火)

数日前に久しぶりにまた書き始めたブログを、滞らないように更新した。

今日は、一生懸命仕事を頑張った自分へのご褒美として、ブログで自分の事を褒めてあげた。

頑張れ、明日からの俺。そして、お疲れ様、今日の俺。








ていう、まったく内容のないブログで、十年後に再び「うおぉーーー!!!」てなるパターン。

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ハイスタ。

ハイスタンダード、ね。



知ってるよね?もちろん知ってるよね?

人気絶頂時に告知もせずに活動休止。

長い沈黙を経て、去年復活したあのバンド。



もうね、いいでしょう。

言っちゃってもいいでしょう。


ハイスタじゃね!?

このブログ、ハイスタじゃね!?



活動休止前のブログ、見た?

「月に一回になっちゃうかもしれないけど、書くよ」だって。


書いてねーー!!!

月一どころか、三ヶ月一本も書いてねーーー!!!



きっとね、ハイスタ同様。

様々な憶測が飛び交っていた事でしょう。


長沢がブログを更新しないのは、きっと自宅のパソコンのマウスが逃げてしまったからだからだ、とか、

いや、あいつは夢を叶える為にアメリカに飛んだんだ、とか、

高校で入ったバスケ部で脚を故障して、タチの悪い連中とつるんで悪さしてるんじゃないか、とか。



もうね、言っとくぞ。

違うから。全然そんな理由じゃないから。

ついでに言うと、最後の憶測は俺じゃなくて三井寿だから。

ちゃんと立ち直ってまたバスケ始めたから。




俺がね、ブログを長らく休んでいたのにはきちんと理由があって。

自他共にライフワークと言っても過言ではないこの「日記を綴る」と作業を休んでいたわけですから。

それなりにみなさんの納得する理由があるわけですよ。







石原さとみ。

最強の方ね。最強に可愛い、でお馴染みの方の石原さとみね。


見てるだけで、ため息が出るほどの可愛さ。

もうね、彼女の可愛さをピッチャーに換算出来るなら、毎試合ノーヒットノーランでしょう。


あんな子と付き合えたら死んでもいい。

でも、付き合ってすぐに死ぬんじゃイヤだから、半年くらいは待ってほしい。

そのくらい、彼女ほど可愛い子はいないと思ってるんですけど。


もちろんね、わかってますよ。

そんな可能性がゼロな事くらい。

知り合う機会なんてないし、仮に知り合う機会があったところで。

彼女がキラキラ光る宝石ならば、俺は道端に片方だけで落ちてる軍手みたいなものですから。

相手にされるはずもないわけでね。

中学生の頃ならいざ知らず、大人になった俺はきちんと現実は見えてるわけですよ。




と、同時に。

大人になった俺は「どうしようもないぜ、こりゃ。」とも思わないんですよ。


俺の友達である柳井君(LINK)の曲の歌詞でね、凄い好きな言葉があって。

「面白くもないこの世の中を、面白くさせる手段はある」

どうですか、いい言葉でしょう。

楽しくなければ、楽しくしちゃえばいいじゃん!て事ですよ。


だからね、俺も。

この三ヶ月、楽しくしてたんですよ。さとみと。

俺の脳内で完成された「石原さとみすごろく」で、楽しい毎日を送っていた、という事なんです。






~石原さとみすごろくルール解説~

サイコロを振って、出た目の数だけコマを進め、止まったマスの指示に従う。



~マスの指示の一例~


・石原さとみと出会う。あまりの可愛さに衝撃を受け、一回休み。

・初めてさとみの家に電話を掛ける。

サイコロを振り1.2.3が出た場合母親が、4.5が出た場合父親が出るので無言で切る。

罪悪感で一回休み。6が出た場合、本人が出る。何も言えず、敗北感で一回休み。

・友達も交えた会話の中で、ふとしたノリでさとみに「典明!」と呼び捨てにされる。

気持ちを落ち着かせる為、一回休み。

・さとみと遂に付き合う事になる。「いつかフラレる・・・」という想像で胃が痛くなり一回休み。

・周りの友人から、さとみと付き合った事で嫉妬される。一回休み。

・初めてのデート。先に来ていた俺に、後ろからさとみが「だーれだ?」。こんなもん、一回休み。

・結婚。ウエディングドレス姿に即倒。一回休み。

・さとみ手作りのオムライスに、あろうことかケチャップで「LOVE」の文字。二回くらい休み。

・初めての喧嘩。とりかえしのつかない嫌悪感に苛まれ、12回休み。

・教会に倒れている、さとみとパトラッシュ。「さとみ・・・疲れたね・・・少し眠ろうか・・・」

天使が迎えに来て永遠に休み。







すいません、休みが多すぎて全然ブログ書けませんでした。
アペイジオブパンク。

と、ゴロゴロ。





アペイジオブパンクってのは、ここでも何度か書いた事があるツトム君率いるパンクバンドね。

ゴロゴロってのは、別に腹をくだしているわけでも雷が鳴っているわけでもなく、

「GOROGOLO」と表記される、こちらもバンドなわけなんだけど。



この度ね、この2バンドが。

喧嘩をすることになりましてね。

喧嘩って言うとちょっと大袈裟だけど、真っ向から勝負するんだって。



そもそもの発端は、ツイッター上でお互いのバンドのリーダー(と俺は思ってるんだけど)である、

ツトム君とユウ君の考え方の相違による些細な議論から、であったんだけど。


だったらどっちが正しいか、音楽で白黒つけようぜ!ってとこまで発展して。

来る9月の22日に、高田馬場音楽館にて2マンをやることになったんですよ。

しかも、通常のライブではなく、セットを2つ用意して、交互に演奏をするスタイル。

2バンドの因縁は抜きにしても、やり方として面白いな、と思ってるんですけど。






初めてツトム君と会ったのは、うちのリーダーの前にやっていたバンド(SIDEGORI)の解散ライブで。


すでに4Tを組むのは決まっていて(当時はまだ直樹が加入するのは決まっていなかったんだけど)、

ミッチーと俺で観に行ったんだけどさ。

ライブが終わって楽屋に行ったとき、そこにツトム君がいて。

うちのリーダーに「良かったよ!」なんて言いながら、涙を流してて。

ちょっとね、びっくりしたの。「うお!この人、泣いてる!大人なのに、泣いてる!!」って。

それでね、その後に。その、傍から見たら感動的な場面の後に。


どのアーティストかは忘れちゃったんだけどさ。

あるアーティストについて話してて。

うちのリーダーがね「あれ、最高でしょ!」って。

で、ツトム君。「いやいや、あれ全然ダメでしょ!!」って。

真っ向から否定してるんですよ。


凄いな、と思って。

解散したことに涙を流すほどの仲なのに、正面切ってその友達の好きなものを貶している事に。


当時の俺は、本当に何もわかってないバカで。

感情が溢れて出てくる涙はきちんと流すべきだ、という事も、

仲間だからこそ、きちんと自分の意見を言うべきだという事も。

今でこそ当たり前の人生を楽しむ方法なんだけど、

その「当たり前」を学んだのはこの二人のこのやりとりだったと確かに記憶してるんですよね。






初めてユウ君と会ったのは、DASHBOARDの企画、ピンポンパンクで。


当時、バンドを始めたばかりの俺等はほぼ毎回のようにその企画に出させてもらっていて。

その対バンの中のひとつでGOROGOLOが出てて。

ライブが始まる前に、確かミッチーが「GOROGOLOかっこいいよ」って俺に言ってきて、

だからちょっと気にして見てみようって思ったと記憶してるんだけど。


ピンポンパンクって、当時も今も企画者である竹内君が「面白い」と思ったバンドを出しててね。

やってる事がかっこ良かったり面白ければ技術とか集客とか関係なしで。

だから、演奏が下手なのとかザラで、むしろそういうバンドの方が多かったりしたんだよね。


で、そんな中。GOROGOLO見てびっくりしたの。

すげえしっかりしてたから。演奏もそうだけど、やりたい事を明確にできてるそのスキルに。

ツトム君から「技術屋!」って言われてるユウ君は嫌がるかもしれないけどね、

ピンポンパンクでこんなにしっかりしたバンドがあるんだ!って、

モニターに片足乗せながら前のめりにシャウトするユウ君見て驚いたんですよね。


で、ライブ終わって、ミッチーに「凄かったね!超しっかりしたバンドだね!」って言ったら。

「あの左側のボーカルの子、たぶん年下だよ。」って。

当時二十歳の俺。マジかよ!あれで年下かよ!!ってさらにびっくりで。

でも、確かに我は強そうだ、なんて、なんとなくのイメージで思ったんだけど。



それからすぐにGOROGOLOは活動休止して。最近また活動を始めて。

ユウ君が音楽前夜社なる団体を結成して動いているのは知ってたんだけど。

最近になって初めてきちんと顔をつき合わせて喋る機会が増えて。

その物腰の柔らかさに驚いたんだよね。

全然イメージと違うじゃん!!俺の持ってた「我が強い」と全然違うじゃん!て。

いや、もちろん信念は持ってるんだよ。でも、なんていうかもっと攻撃的な人だと思ってたわけ。

俺みたいなセンスないやつはちょっと小バカにしてくるような。


ユウ君が変わったのか、俺の持ってたイメージが見当はずれなのかは定かでなかったんだけど。

つい最近、十年ぶりくらいにGOROGOLOと対バンして、自分なりにその答えは出たんだよね。


変わった。ユウ君は変わった。

前に見たGOROGOLOには無かったピースフルな雰囲気がそこにはあって。

あれから10年以上経ってるんだし、人として変わっていくのは当然なんだけど。

それでも、根っこのところ、人としての根幹である大きな何かが変わるのはなかなか無い事で、

それですらもしかしたら変わったんじゃないか、と思わせる空気があったんですよね。

変わったのか変わってないかは別として、そう思わせる何かがあったのは事実なんですよ。


ライブ中ね、ユウ君が。

「お前ら、ダンスの仕方知ってるのか!?」って、挑発的なMCをして。

客で見てたツトム君が「知らねえよ!教えてくれよ!!」ってヤジいれたんですよ。

そしたらユウ君、満面の笑みで。

「俺も知らねえぇ!!!」ってシャウト。

で、曲が始まって。

もうね、ブワァーーって気持ち上げられて。

ユーモアで、かつ感情的。

完全にこの日のハイライトだったな、と。








非常に個人的な意見ではあるのだけれども。

勝負する2バンドの長たる二人。

どこか俺と似ていると思っていて。

小心者、もしくは気使い屋と言い変えてもいいんだけど。

根っから喧嘩する事に慣れない人種である、と。

そういうところに共感するから、このやりとりも面白いなあ、と思うんだけど。



たぶん、同じ人種。それでいて、水と油の二人。

例えるならば、漫才と落語。

差し詰め、アペイジが漫才ならばゴロゴロは落語かな。

どちらも人を楽しませようとするマインドこそ通じても、選んだスタイルの違いでぶつかっているんじゃないかと。


彼等が相棒として選んだメンバー達は、もちろんそれぞれの個性を持ちつつ、

それでもこの二人の精神を正しく受け継いでいると確信しているわけでね。

同じマインド、違うスタイルの2バンドがどう戦うのか。


ちょっとでも興味がある人は、22日に見にきたらいいと思います。

当日はジャッジの人間を立てて、きちんと勝敗を付けるらしいから。

そんなライブなかなかないし、見とくのも手かなと思ってますよ。




近くで接している立場として、どっちが勝つのかはわからないですよ。

自分の満足するライブをすればね。

たとえ相手がどんなに凄いライブをしていても。

ツトム君なら「いやいや、オレタチの勝ちでしょ!」って言うだろうし、

ユウ君なら「今日はアペイジの勝ちですよ~」って言うと思うんだよね。



ただね。

二人にこれだけは言っておきたいんだけど。


勝敗が決まるその瞬間に。

客として見ている俺がでかい声で、


「こん平でーーーす!!!」


って言った時点で、その勝負はもう俺の勝ちだから。




敵は目の前にいるとは限らないから、足元すくわれないように気を抜くなよ、って事ね。