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10/31/2018    旅へ *山岡書いた
ハロウインですね。

といっても小さい頃から記憶にある思い出深い日、ではなくて、どうしても最近認知した日、に感じてしまいますが、それは例えば両親にとってのクリスマスやバレンタインなんかもそうであったのかもしれないので、楽しめるなら楽しみたい!と思いながら、そうやって楽しめる日が増え続けるわけもない、とも思うので、ひっそりと消えていった日ってのはいったいどんな日なんだろう、なんて考えたりします。

最近のPOPEYEがひとり旅の特集で「クー!」とかなっていたのですが、10月に一時帰国した際に本屋さんでぶらりと見つけたBRUTUSも同じような企画で、確かに同じ会社ではあるのだけれど「クー!」が2乗になって、でもそう書いてから、1をいったい何乗しても1だよな、なんて思いました。なんだ?

言いたいことは「本屋さんをぶらりとして、目に入った「おお!」って本を買って、すぐに近くの喫茶店で読み出す、その一連の流れは最高ですよね」と言うこと。そう、それももちろんそうなんですが、本題に戻すと「ひとり旅」というワーディングは、いつまで経ってもこころをザワザワさせることばだよなぁ、ということです。わかりにくいですね、はい。笑

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そんなBRUTUSで冒頭に紹介されていたのが、小島聖さんの「野生のベリージャム」というエッセイでした。実は僕は中学校以来の小島聖ファンなので、事前にエッセイが発売される、という情報をキャッチ、本は入手していました。笑

でも買ったはいいけど、「本屋さんをぶらり〜」の一連の最高の流れじゃない場合、ましてやAmazonなんかで買って家に他のものと一緒に送られて来た時は、実はなかなかすぐに読み出さず、「とりあえず読んでいない本はここに」なんて、ぽんっと、積ん読山の地層の一部を形成するOne Of Themになること、結構ありますよね?今回紹介されたいたのを受け、地層の一部となりかけていたそれを引っ張り出してきて読み始めたところ、これが本当にすばらしくて、あっという間に読了しました。

影ながら細々と更新されるBlogを時々覗いて、更新されていた時には喜びを感じて読みながら、少しづつ変化していく趣向を垣間見ながら応援してい他のですが(言語化すると少しヤヴァイですね笑)、改めてそれらが体系的によくわかりました。なによりもまったく意識していなかったのですが、結果として同じような人たちに魅力を感じ、著作を読み、影響を受けていたのがわかり、とても嬉しかったです。


「体験が私を豊かにしてくれる」
「やっぱり言葉で伝えるということはとても大切な行為だ」


そうやってこれだけの経験をシンプルに言語化できることは、とてもすごいと思う。
この本とこの本で紹介されている本を持って、旅にでたいです。アジアの小さな街か、ネパールがいいな。

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いろいろと時間を確保しにくい時期が続いていたのですが、ひと段落しているので久しぶりに個人スタジオに入ってきました。手帳で振り返ってみると、半年ぶりでした。半年の間に溜め込んで、携帯の中に散らかりっぱなしだった曲のかけらを整理して、この後どういった風に仕上げていこうか、と考えを巡らせて。そんな時間はなかなか楽しくて、予約していた2時間はあっという間でした。

スタジオの壁に貼ってあったのがこれ。
パンクフライヤーがスタジオに貼られてあるのはスーパー管理国家ここシンガポールも同じで、万国共通なんですね。

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THE CAULFIELD CULTはシンガポールでは珍しいNO IDEA RECORDSよりのバンドで、かっこよかったのですが残念ながら解散してしまいました。FEST2016-17にも出演していてこれからに注目していたのですが残念です。
BANDCAMPはこちら

そしてその下に貼ってあるのはXINGFOO&ROY(シンフーアンドロイ)、こちらはWaterslideによる日本ツアーが2017年にあったので、覚えている方も多いかもしれません。
ツアーこちら

この日本ツアーの後に本国シンガポールで開催されたアルバムリリースGIGに行ったのですが、たくさんの人が溢れ、とても盛り上がっていました。(アルバムはこちらです)シンガポールに限らず、東南アジアではこの手のバンドが今とても良い具合です。先日自力で日本ツアーを行っていたインドネシアのEleventwelfthもそうで、こちらにいるとかなりの格になっているのですが、日本ではまだまだ無名で、そういった意味でアジアのシーンはこれから相当面白くなるなぁ、と肌で感じています。

MATSURIの時にEleventwelfthの件でWaterslideのカズさんと少し話をしたのですが、改めてそのカバー範囲の広さに驚き脱帽でした。そして、これまでIndieですら欧米中心だった音楽シーンも、これからどんどん変わっていくんだろうなぁ、日本はどうなっていくかなぁ、なんてことを感じている今日この頃です。他の国にも本当にかっこいいバンドが出て来ていて、機会を見つけて紹介したいと思ってます。

会社に、学生時代香港に留学していた後輩がいるのですが、彼がことあるごとに「日本語の情報カバーの広さの凄さ」なることを言います。英語で何かを検索すれば、もちろん最もたくさんの情報ソースにアクセスできます。でも英語以外でここまで多様な情報が溢れている日本語は、非常に稀有な存在である、中国語ですら(当局の意思もあるでしょうが)ここまでのソースは無い、と。上記で挙げた2つのバンドも、検索すれば日本語の情報が出て来ます。そういった意味で改めてWaterslideの存在は大きいなぁ、と感じている今日この頃、本当にRespectです。

サブスクリプションのおかげで本当に時間がいくらあっても足りない、聞きたいバンドがありすぎる、今日この頃です。


10/29/2018    最近 *山岡書いた
2週間ぶりの更新となってしまいました。
以前ここにも書いたのですが、徒然の原稿は移動中に書く事が多いのですが、1ヶ月ほど前にPCを盗まれ、なかなか原稿を書き溜める事ができずズルズルきてしまいました。そう、ズルズルです。

そんな言い訳はさておき、この時期ハロウィンと言えば渋谷!
ではなく、やっぱりFESTに想いがいってしまいます。

今年は日本からThe SensationsとThe Firewood Projectが参加している、という事でInstagramなどSNSで現地の様子がたくさん流れてきて毎日燃えながら悶々としていました。
数年前にこうきくん(Ragingman Blues)げ現地に行っていた時もたくさんの現地の情報をアップしてくれて、家で興奮していたのを思い出しました。

うらやましーーーーー!!!!
俺もシンガロングしたいーーーーーー!!!!

シンプルにそう思います。
そしてそう思わせてくれる友人たちに感謝ですね。

話は戻ってMATSURI
MATSURIと言えば屋台すし!
という事で僕とシロー(カツのちから先輩)は寿司をつまんでいたのですが、そこでやっぱりどうしても一生に一度は生で観たい、観ないと死んでも死にきれないバンドって何だろう、という話になりました。そう、やっぱり観たい!というバンドは待っててもダメだ、観に行かないとダメだ!!!

というわけで、こんな時に大切なのは第一の創造だ、すべてのものは二度創られる、と尊敬するコーヴィー博士は言うわけです。物的な創造は知的な創造の後に行われる。要は計画立てないと実行なんてされないYo!ということ。

そんなわけで2杯目の一の蔵を飲みながら知的創造を終えた僕たち、明るい未来に向かって、高らかに盃を掲げたのです。(なんじゃそら/never young beachは最高ですよね)

===
停滞する2週間の間にこんなこともありました。(実際にはここ日々徒然の更新がされなかっただけで、ニシヘヒガシヘ動き回っていたのですが) 突如発表されたBilly Braggのオーストラリアツアー。言わずもがな大敬愛するBilly Braggは、先ほど書いた生涯のうちに絶対生で観たい(そして何か言葉を交わしたい)大好きなアーティストのひとりで、ここを読んでいる方ならご存知の通り我々FOUR TOMORROWのライブ前のSEでも使わせていただいているほど。しかもその対バンがThe Smith Street BandのVoのWilのSoloというヨダレものの内容。会場も古い映画館を改造したキャパそこそこの会場で、すばらしい雰囲気!

これは何としても!と思いシンガポールからの航空券や会場を調べる。うん!いける!第一の創造完了!でもここで少し邪な気持ちが走る。ちょうど同じ時期オーストラリアへの出張が入りそうだ。うまくいけば飛行機代を節約して観にいけるかもしれない!そんな事を考え計画を少し寝かすこと数日。ふと気になってHPを見てみたら、すでにチケットは完売していました。なんということだ、一生モノのチャンスを逃して放心状態の僕。第一の創造が完了しても油断してはいけない、チケットが無ければライブは見れないのだ。(あたりまえですね、何を言っているのでしょう。。。でも何かにぶつかった時、瞬間的に一歩前に出られるかどうか、はとても大切に感じます)

そんなわけで「シンガポールにYUNAが来る!」と知った先週は、今度は「何はともあれチケットだ!速攻でチケットだ!」とチケットを買った。電光石火、星屑を迎えに行くぜ、まさにすぐっ!で。早割割引金額でも何でもいいぜ、チケットが無いとライブが見れないのだ!!すでに学んだのさ!ふふふ!と。そしたら今度はそんな時に限って、仕事(出張)が入りそうな悪循環。なるほどそういうのもあるのか。



というわけでいろいろと仕込みながら、ものごとはいつだって現在進行形で進んでいます。
最近はこんな感じでした。
表題はayUくんから拝借、朗らかな音楽活動がとてもステキで好きです。





10/10/2018    MATSURI2018 *山岡書いた
MATSURI2018に出演しました、当日会場で一緒にワイワイしてくれた皆さん、ありがとうございました。こういった機会を作ってくれたヒロくんに本当に感謝です。

特定のどのバンドについてあれこれは無いのですが、会場で購入したFALLS/SUMMERMAN/YR POETRYの3way splitがすこぶる最高で、こっちに帰ってきてから何度も聞いてます。会場で感じた事が見事なまでに凝縮されているような音像でした。最高です。少し前に物質主義からの脱却!などと声高に宣言していましたが訂正!やっぱりフィジカル最高!笑

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で、以前このエントリーでも書いたのですが、今回もプライベートで帰国したため、宿泊先は実家でした。

日本に到着した日は時間も遅く、速攻で赤羽の寿司屋に向かって深酒だったため(この話はまたどこかで)翌日はなかなかの二日酔いと睡眠不足での起床となりました。

「おはよう」
と、リビングに入った瞬間に目に入った親父、そしてそのTシャツ!!!



AMERICAN STEEL!!!!
アメリカンスティール!!!!(※)
しかもレアな1stのジャケそのままのやつ!!!



前回のエントリーでPolyvinyl系のバンドばかりきている親父を「ミッチー派」と書いたことに対するアンサーソングのような「山岡派全開!」のTシャツ!!!いや、むしろ「もともと俺が親だから」くらいのドヤ顔!しかも裾をタックインしてるし!!!!



ということで、今後もやっぱり親父のTシャツからは目が離せません。

※AMERICAN STEEL
95年結成、荒削りなダミ声シンガロング掛け声コーラスがスーパーかっこいいアメリカのラフポップパンクバンド。LOOKOUTから発売されたコンピにも収録されていた2nd収録の2曲で(当時のFOUR TOMORROW界隈で)一気に地名度を上げた。LONDON CALLINGとも比較される3rdをリリース後、解散してCommunique他となったが、その後復活、FAT WRECKよりアルバムをリリースしている。FOUR TOMORROWの初期楽曲(主に山岡の曲)に多大な影響を与え、フレーズの引用も多数、People I Loveの歌い出しは1stの名曲1曲目を意識していたと本人談(恥ずかしい)
「死ぬまでに絶対生で見たいバンド」の1つです。


名作1stはこちらです↓