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いや~昨日は色々あったぜ。





朝会社に行ってみるとですなぁ、なんだかざわざわしてるんですよ。

どうしたもんかと同僚に聞いてみると、新人がどうやら仕事をバックレた、と。

ええ~。

なんかここ何年かで思うんだが、最近の若いヤツ、仕事に対する責任感無さすぎじゃねえか?

このバックレたやつ、もう一週間くらいは働いてて、やっとちょっと仲良くなってきたとこだったのに。

せめて入ってる仕事くらいやってから辞めろよ!


うちみたいな仕事だとね、作業員が一人いないと大問題なわけですよ。

お客さんに頼まれた人数で引越しに行くわけだから。

だからこの日は急遽もう少しあとに出勤予定だった社長を呼び出して仕事に出てもらうことに。

そうは言っても、もともとバックレたやつが行く予定だった仕事はそろそろ出ないと間に合わないわけでして。

しかたないんで俺が代わりにそれを行くことになりました。

もともと行く予定だった仕事より楽そうだし、なにより運転しなくていいんでまぁいっかなんて思ったんですけどね。

予定表見てびびった。二件目の仕事の卸先が「長野」って書いてあるんですよ。

長野っつってもそうとう広いわけで、軽井沢あたりなら全然近いほうなんですけど、住所見たら聞いたことない地名が。

「長野県小谷(おたり)村」

村!?これはやばいニオイがぷんぷんするぜ!

地図で調べてみて、さらにびっくり。

もうね、すぐそこ日本海。隣に「富山県」って書いてあんだぜ!?

富山はうちの親父の田舎で、その遠さは何年か前に初代カートゥモローで運転して行ったことがあるから身を持って知ってるんですよ。

さらにですなあ、つい昨日に起こった地震、その震源地のすぐ側。

高速道路が土砂崩れ、みたいなニュースもちらほら聞いてたんですが、

まぁそれが自分にチョクで関わってくるとは思てもみなかった。

行けんの?これマジで行けんのかい?


で、道路公団とかに連絡した結果、どうも大丈夫そうだとの事。

いっそ高速道路が通れないくらい土砂崩れ起こってくれてたら良かったのに、などと不謹慎なことを思いつつ仕事に出ました。




何事もなく荷物を積み終わって昼の一時に出発。

したところで、大事なことを思い出しました。

俺、今日スタジオじゃね?久しぶりに四人で練習なんじゃね??

アイター。練習開始は夜の九時からだったのですが、これ、どう考えても間に合わんのですよ。

最近は仕事の都合でなかなか四人揃って練習する機会がなくてですね。

おもに部長の都合、たまにミッチーが来れないみたいな感じで、まあ俺が夜の九時なんかに行けないってことは稀でして。

だからスタジオの予定決めるときも、だいたい俺はいつでもOK!バチコイなわけなんですが。

よりによって今日は俺かよ!

とりあえずメンバーにすいませんメール。

したらば大人の部長とミッチーは揃って「それ、地震大丈夫なのかい?」的メール。

さすがだね。

え?直樹??いや、返信すら来ませんでしたけど。



そいでもって高速を走ること4時間。お客さんの家の最寄のインター到着。

4時間だぜ!?

運転してないとはいえ、いや運転してないからこそそれだけ高速乗ってたらケツも痛いですわ。


で、この最寄のインターを出てお客さんの家に着いたわけですが。

一時間半。ナインティーミニッツ!!

「最寄」って言葉の意味ご存知かい?最も寄っている、と書いて最寄だぜ!

寄ってねえよ!全然寄ってねえよ!!


インターから客の家まで、70キロメートル。おまけにそのうちの50キロは山道ですわ。

イニシャルDです。いや、長沢典明だからイニシャルNか。

結果的にひとつ山を超えたわけなんですが、助手席で地図片手にナビをしていたので、

その道がいかに遠回りしてるかってのが一目瞭然でイヤになりました。

途中でスキー場五つ通り過ぎたからね笑




で、客の家。

これがまたすげえ。

「ここ登んの?」って道をひたすらまっすぐ。途中で何件か民家もあったんですが。

客の家。頂上。イタダキですよ。

つまり、途中からの道は「客の家に行くためだけ」の道。究極の私道ですな。



荷物も無事卸して、さあ帰ろうかと思ったのですが、お客さんの両親がお茶をどうぞと言うので頂いてきました。

お茶うけに出してもらった漬物がすげえ旨かった。

ここにはお客本人は来ておらず(どうもいらない荷物を実家に送っただけ)、

お客さんの両親だけだったのですが、いろんな話を聞きました。

どれも興味深い話で、ここで書くとどうも安っぽくなりそうなんで控えますが、昔の人ってすげえな、と。

ただひとつ、お母さんの放った「あたしたち、霞食べて生きてますから」発言は、

ひょっとしたらマジなんじゃねえかと思って全然笑えませんでしたが笑



で、帰り道。

さっきの山道を帰らなければならないんですが、来たときは明るかったんで良かったのですが、

帰るときはすでに真っ暗。しかもクネクネの山道。ちょっと先はなんも見えませんよ。

途中で運転手が試しにヘッドライト消してみたんですが、完全なる、闇。

思わず「うわぁぁー!」って声を上げました。

太古の昔から、人という生き物が闇を恐れていたわけがちょっとわかりました。

あれ、一人で行ってたら寂しくて発狂するな。




そんなこんなで埼玉着。

高速を降りてすぐの部長宅の、まさに部長の部屋の電気が付いていたので、

よくわからないけどちょっと可笑しくなりました。

会社着が午前一時。どういうことだよ!?

恐ろしいことに翌日は七時半から仕事だったんで、そのまま会社のベッドで就寝。

やっと一休みですよ。



しっかし、退屈しない一日でしたね。新人の会社バックレから始まって。

たまにはこういう刺激的な一日もオツなものですな。












そうそう、実家の方で判明したのですが、

お客さん、パラリンピックの金メダリストでした。




って、それが一番刺激的じゃねえかッ!!!

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