FC2ブログ
11/16/2007    心得。   長澤著。
前回の徒然に寄せられたなかむらちゃんからのコメント。



「OLなのに未だに屋上でバレーボールをやってません。」



どうですか?ここを読んでるOLのみなさん??

昼休みにバレーボールしてますか?

もしかしたらなかむらちゃんのように歯がゆい想いしてませんか?

「昼休み バレーボールしないなら 辞めてしまおう ホトトギス」

とは、かの有名な徳川44代将軍の言葉ですが、コミュニケーションの図れない職場ほどつらいものはありませんね。

そしてバレーボールは職場に許される唯一のオアシスと言っても過言ではないのです。


今日は、なかむらちゃんのような境遇に置かれている全てのOLに救いの手を差し伸べようと思います。

是非明日から実践してみてください。





・まず、職場の自分の机の上にバレーボールを置いてみる。


まず第一に、バレーボールをしたくなっても肝心のボールがなければ始まりません。

ここは思い切って自腹でボールを購入しましょう。長い目でみれば安い投資です。

また、机に置く際は、あくまでさりげなく。

自分の思惑がバレーないようにするのが肝心です。

それから、当然ボールは球体ですから、机の上であバレーないよう固定しておくことも忘れないように。




・日常生活にバレーの要素を取り入れてみる。


自分の机の上のボールに周りが慣れてきた頃を見計らって、次のステップ。

OLの嫌な仕事ベスト1と言えばお茶汲みですが、それを逆に利用しましょう。

お茶を運ぶ際のお盆を、スコアボードに変えてみましょう。

お茶を運ばれた男性社員のコメントが、「相変わらず綺麗だねぇ~」から、

「マッチポイントだねぇ~」に変わればしめたもの。屋上まではあと一歩です。

また、口うるさい課長の机の周りにネットを張るのも効果的。

課長に対する不満が「あそこにスパイク叩きつけたい」欲求と重なってバレー熱が高まります。




・実践。


あなたの努力が実を結び、ついに憧れていた屋上へ。

でもちょっと待って、焦ってはいけません。

待ちに待ったこの日ですが、ここでの振る舞いを間違えると大変なことに。

あなたがもし経験者ならなおさらですが、あまりのハッスルプレイは周りから白い目で見られてしまう危険があります。

少しそれてしまったボールを、飛び込んで片手でキャッチ。

これでは憧れのあの人も目を丸くして驚いてしまうでしょう。

そもそも本来の目的は同僚とのコミュニケーションですから、まず「当たり障りのないプレイ」を心がけましょう。

上手すぎず、かといってラリーを止めてしまうことのないような絶妙な力加減で。

これはなかなか技術も必要になってくるので、事前に特訓しておくのがよいでしょう。

それから、あなたが女性であるアピールも忘れてはいけません。

先程も言いましたが、過度のハッスルプレイは職場という空間内のバレーボールにはむしろマイナスになります。

男性であれば話は別ですが、女性の場合は過去二十年の統計を見ても、

「少しおっちょこちょい」程度が平均点と言えるでしょう。

取れるかな?取れないかな?くらいのボールは追うそぶりを見せて結局取れないぐらいがベスト。

その際の「出血しない程度の転倒」は、男性からのポイントが高いと思われます。

ただしここで周りがヒクくらいの出血をしてしまうと、一気に湿っぽい空気になってしまう可能性があるので、

自信のない人は転倒まではしないのが無難かと思われます。

そしてもちろんではありますが、ヒザあて、ヒジあて、指へのテーピングなどは絶対避けてください。



・注意。


休みのバレーボールが日常化してくると、それが素晴らしい時間であればあるほど、「もっとしたい」という欲求が出てくるかもしれません。

例えば、終業後などに同僚を誘って再びバレーボール。

こんなこともあるかもしれませんね。


ここが落とし穴。

休み時間のバレーボールは楽しいので、おそらく誘われた同僚も断りはしないはずです。



ここで終業後にバレーボールを嗜むとしましょう。

最初の数十分は問題ないと思います。

ところがしばらくしてくると、「そろそろ帰りたいなあ」と思う人も出てくるはずなのです。

しかしながら、ここで「そろそろ終わりにしましょう」と言うのはなかなか勇気がいるもの。

これは楽しいことなんだ、というイメージがあればあるほど切り出しにくい台詞と言えるでしょう。

結果、「誰もが帰りたいのに誰も言い出せない」という最悪の状況を生み出しかねません。


実際に十九世紀のフランスではこれと同じ現象で、

二十三人の死傷者を伴う大惨事に発展したこともあるほどなのです。




職場のバレーボールは、休み時間という制限があるからこそ。

OLの皆さんが、節度を持って楽しい時間を過ごすことを心から願っています。



それでは最後に、ある哲学者の言葉でお別れしたいと思います。

ごきげんよう。




~私が本当に愛していたのは、妻でも親友でもなく、

ひょっとしたら休み時間のバレーボールだったのかもしれない~


スポンサーサイト



Secret

TrackBack URL
→http://fourtomorrow.blog26.fc2.com/tb.php/388-6f465d51