FC2ブログ
04/27/2008    推薦。  長澤著。
昨日は仕事後、渋谷で南雲の企画する「フードストック」に遊びに行って来ました。




音楽のみならず、食事も楽しめるという個性的な企画で。

遊びに行くのは二回目だったんだけど、今回も楽しませてもらいました。


実は音源もちゃんと聴いたことなくて、初めて「キセル」観たんですが、いやぁ~すげえ良かったな。

兄弟でもあんなこと出来るんですね。俺、妹と音楽やる気になんねえもの。


それから今回は前回と比べて、知りあいの多いこと多いこと。

会場見渡したら、悪いやつはだいたい友達だったね。

すげえホームな感じで、いい感じに酔っ払いました。




でね、今回の企画、ディエゴが出てたんですけど。

彼等はトップバッターだったわけですが、実は俺、仕事終わるのが遅くてちょうど観られなかったんですよね。

途中喫煙所でタケシとカッチ(もちろんディエゴ)に会って、

「わりいわりい、間に合わなかったわ。」なんつって話しかけたんだけどさ。

そのまま雑談をしてたんだけど、そのうち小説の話になって。




タケシがね、「長沢君絶対好きだよ!」つって、一冊薦めてくれたんですよ。

島崎藤村の「破壊」って本。

まあ、好きな友達に薦められる小説とか映画とか音楽、漫画、だいたい間違いないじゃん?

へえ~、じゃあ読んでみようかなって気になるよね。

タケシがさ、続けてこんなこと言うんだ。



「部落差別の話なんだけどさ。主人公が教師なんだけど、部落出身でね。

それをずっと隠しながら生きてくんだよ。親にも『絶対に隠しておくんだぞ』って言われて。

でも本人はそれを隠すことをすごい迷ってて。

最後にさ、生徒達の前でついにそのことを明かしちゃうんだよね。

それで土下座するんだよ。」





へぇ~、そういう話なんだ~。


って、





お前、全部あらすじ喋っちゃったよッ!!

俺に薦めといて、完全に最後まで喋っちゃったよッ!!



入り込めねえから!!

物語の中盤、主人公が「このままでいいんだろうか!?」って自問自答してる場面で、

「いや、でも結局は告白するんだよな」って、ちょっと冷めた目にならざるを得ないわッ!!




お前、全部言っちゃったじゃん!!ってタケシにツッコんだら、あいつ爆笑してんの。

「そうだよね!これはよくないよね!!」って。

どないやねん。

そしたらさ、隣のカッチが言うの。


「でも、俺もこいつに薦められて読んだんですけど、そのときも全部あらすじ言われましたよ。」



前科アリかよッ!!

あらすじ喋りまくりじゃねーかよッ!!


お前はエア紙芝居屋さんかっつーの!!







タケシはね、ご存知の方もいるかとは思うんですが、アペイジのツトム君の実の弟でして。


ツトム君は、僕等界隈では「おっちょこちょい王」として君臨してるんですけど。

アペイジとうちのスプリットの歌詞カードの、うちの曲解説が一ページまるまる抜けてるのも彼のしわざなら、

いつかの自分の企画の打ち上げで幹事にも関わらず呑みまくって、会計でウン万円足りなかったのも、

全てはツトム君の腕の成せる技なんだけど。



やっぱ、血だな。

おっちょこちょいのサラブレッド。


兄が「物理的な被害を被るおっちょこちょい」なら、

弟は「精神的な被害を被るおっちょこちょい」ですな。


スポンサーサイト



Secret

TrackBack URL
→http://fourtomorrow.blog26.fc2.com/tb.php/479-a35dd107