FC2ブログ
ゴールデンウィーク明けで今日は休みだったんですが、

昼頃に一度起きたものの二度寝かましてしまい、起きたら現在夜の七時。


寝過ぎだ!!

寝過ぎて頭痛いです。

そんなわけで更新。






~「アカギ」福本伸行・竹書房~

昔ここで紹介した「天」のキャラクター、アカギが主人公の漫画。

最近の言葉で言うなら、所謂スピンオフってやつですね。

神がかり的強さのアカギが初めて麻雀を知る中学生のとこから話は始まるんですけど。

天の方がとっくに連載は終わっているのにも関わらず、こっちの方は未だに連載が続いています。

やはり福本の発想が素晴らしく、内容は言わずもがな面白いんですけどね。


近代麻雀という雑誌に連載されている作品なのですが、現在「鷲巣」という老人と戦っているところで、

恐ろしいことにこの試合が始まったのが1997年。俺が高校のときです。

つまり、同じやつと十年以上も戦ってるんですね笑

現在行われている「鷲巣編」、血液を賭けて戦っていて負ければ当然「死」なわけですが、

凄いのが、「天」で年老いたアカギが登場してくるわけで、勝敗に関して言えばわかっちゃってるんですよ笑

それでも圧倒的に話のクオリティーは高いので、入りこんでしまうんですけど。


しかも、この「鷲巣」を主人公にした「ワシズ」という漫画も始まるそうで。

画の方は福本ではないらしいのですが、「スピンオフのスピンオフ」ですよ。

どないやねん。





~「ソラニン」浅野いにお・小学館~

三重にてカフェを経営するドドの「タイムカフェ日和」(リンク参照)にて書いてあったので取り上げてみました。

最近話題のこの作者、どうも俺と同い年くらいらしいですね。

バンド漫画というのは、どうもバンドをやっている身としてはいまいち共感出来なかったりするんですが(BECK然り)、

これは比較的スムーズに読めました。

一番最初に読んだのは直樹に借りてだったんですけど、そのときの二巻の帯(全二巻)に、

思いっきりネタバレする煽り文が書いてあってガッカリしたのを覚えてます。

「○○じゃうなんてずるいよ」って。(一応読んでない人のために伏せておきますが)

俺が買ったときにはすでに違う帯だったんで、これから読む人は安心してください笑


この人の作品をいくつか読んで思ったんですが、初期の大友克洋の影響を受けているんではないかと。

街の描き方なんかが非常に「童夢」に似てるんですよね。

これもそうだし、クイックジャパン誌で連載していた「虹ヶ原ホログラフ」とか。

自分がそこにいたわけではないのに、子供の頃の原風景を呼び起こしてくれるんではないかと思うわけです。




~「行け!稲中卓球部」古谷実・講談社~

この前ツトム君と呑んでるときに、「古谷実作品で一番面白いのは(または好きなのは)どれか?」

という話題になりまして。

お互いに違う作品を挙げたのですが(ちなみに俺はシガテラ)、やはり大前提としてこの稲中ありきだと思ったわけで。


中学生だった当時初めて読んだときは衝撃を受けましたよ。こいつ半端ねえ!って。

今だに一緒に遊んでいる中学校のときの友達は、端的に言えば、

「稲中を読んで、同じところを同じように笑っていたやつ」だといっても過言ではないくらい。

そのくらい、価値観を変えられた作品だと思っています。

俺と同じくらい、もしくは前後5歳でくらいであれば当然のように読んでるんじゃないですかね、男も女も。


先ほどの浅野いにおがネアカなら、この人はネクラの代表格ですよね。

稲中以降の暴走ぎみな自分のダークサイドの放出は、自分が描ききれなくなったか、もしくは読者がついてこれなかったのか、

どれも短命で終わっているとこに、ネクラである信憑性を感じてしまうんですよ。

そもそも漫画なんて4,5巻で終わるのが一番いいとも思うんですけど。


余談ですがこの作者、地元が俺とすげえ近くてですね。

稲中に出てくる「岸毛中」、俺が通っていた岸中学校がモデルです。

俺が使っていた下駄箱の描写も出てくるし、最寄の南浦和駅前の描写もたびたび登場します。

それがまた、アガるんだよなぁ笑





~「俺と悪魔のブルーズ」平本アキラ・講談社~

ヤンマガにて、十年近く迷走を続ける「アゴなしゲンとおれ物語」の作者、平本アキラの劇画真骨頂です。

悪魔に魂を売ったとされる実在したブルーズマン・ロバートジョンソンのセミノンフィクション。

ハードボイルドって単語が良く似合う作品です。


アゴなしゲンを知っている人は、「いったいどこでオチがくるんだろう?」って知らず知らずに期待してしまうので、

最初はすげえ違和感があると思うんですが、すぐに慣れると思います。

卓越した画力によって、当時の黒人がいかに差別されてたか、白人による迫害がいかに恐ろしかったかが垣間見えるのもこの作品のいいところですね。

小説にしても面白いんではないかと思わせる名作です。

なかなか新刊が出ない、ってのが残念ではあるんですけどね。


ちなみにこの作品の一巻を購入後、ロバートジョンソンのCDを買ってみたんですが、

悪魔に魂を売ったと言われるほどいいとは思いませんでした笑






何度かここで書いたうしおととらTシャツ、無事購入。

発売前にテンションをあげるため全巻読み直したんですけど、やっぱ面白いわ。

Tシャツのバックプリントに小さく「白面の者」がついていて、さらにガンあがり。

あれ、好きな人はマストですよ。

スポンサーサイト



Secret

TrackBack URL
→http://fourtomorrow.blog26.fc2.com/tb.php/483-9dad4d3f