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な~つ~のお~わ~り~♪

(直太朗のコスプレで、人差し指を大きく掲げて)


夏、終わりますね~。

やっぱどう考えても暑い時期の方が寒い時期より短いよね。

仕事以外は夏の方が好きなんだけどなぁ~。

ということで本棚。




~「海猿」佐藤秀峰・小学館~


現在スピリッツ誌上で「新・ブラックジャックによろしく」を連載中の佐藤秀峰の出世作。

海上保安庁を舞台にしたヒューマンドラマです。

ここでは既出の「岳」、「MASTERキートン」などが好きであれば間違いなくぶっささるんではないでしょうか。

先日久しぶりに全部読み返したんですけど、工藤のエピソードで不覚にも涙してしまいました。

連載当時は海上保安官の志願者が激増したらしく、そんなところからもこの作品の偉大さが垣間見えます。

個人的には、より暗黒面を打ち出した「ブラックジャックによろしく」よりも読みやすいかと思ってます。




~「ギャラクシー銀座」長尾謙一郎・小学館~


前回触れたばかりの作者ですが、新しく出た二巻を買ってあまりのヤバさに二回続けてレビューです。

長尾謙一郎が早くもネクストステージに到達しました。

今一番俺を爆笑させてくれる漫画、第一位。

何が気になるって、毎週担当者と何を打ち合わせているのか。

あんなもん、あの人以外クチ挟めませんよ笑

個人的に、美美、ニューファラオが脳天直撃です。


「奥さん、今夜は俺でもいいですか?典明!!」




~「まあえんちゃう」西口大樹・講談社~


これ、たぶんもうどこの書店にも置いてはないと思いますけど。

十年以上前にヤングマガジンで連載された一話完結のギャグ漫画です。

わずか一巻で終わってることからも人気の無さが伺えるのですが、すげえ好きでした。

シュールかつ馬鹿馬鹿しい話が、一冊でなんと三十五話も入ってます笑

この作品以外でこの作者見たことないんで、残念ながらもう引退してしまったのかもしれません。

誰かこの作品知ってる、もしくは俺同様持っているという奇特な人いるんですかね?笑




~「無頼な風・鉄」福本伸行・竹書房~


今でこそ一般の人にもだいぶメジャーな存在になった福本伸行ですが、

十数年前までは近代麻雀誌で細々と漫画を描くどマイナーな作家でした。

これはそんな頃に書いた作品のひとつです。

十年ほど前、福本伸行が注目され始めた頃、作品集としてまとめて八巻刊行されたうちのひとつがこれ。

メインは競馬騎手と屑殺されかけた暴れ馬の話なんですけどね。

浪漫ですよ。ロマン、ではなく、漢字で浪漫。

オトコとはなんたるかを気持ちいいほど描き切っています。

同時収録で、安部譲二「塀の中の懲りない面々」を原作とした「懲りないサンバ」という作品があるのですが、これも秀逸。

この人、画力が井上雄彦くらいあれば天下取ってるんじゃないですかね。冗談抜きで。


これを含むさっき書いた作品集八冊、知ってる人がほとんどいないんですよね。

福本ファンはもちろん、そうでない人も一度読んでみることをお勧めします。

「夜回り先生」とか「人間交差点」とか、そのへんのテイスト満載ですよ。




~「バオー来訪者」荒木飛呂彦・集英社~


ご存知荒木飛呂彦の、JOJOを書く前に連載していた短い作品。

二巻で終わりという短命だったわりに各方面からの評価は意外と高く、

海外で販売されたりOVAになったりしています。

ある少年が悪の組織に改造されるんだけども、途中で逃げてその組織と戦うという、

非常に仮面ライダーライクなストーリーなんですけど。


とにかく、全体的に格好いいの一言に尽きるんですよね。

まず主人公が変身したときのフォルム。技の名前。

変身した主人公が発する擬音(バルバルバル!)。

なおかつ極めつけが、敵の組織の名前、「ドレス」。

未だかつてこんなに格好いいネーミングの敵組織いましたか?

荒木節が炸裂しまくりです。

現在はたぶん文庫化されちゃってるんで手に入りづらいと思うんですが、

コミックスのジャケがまたシビれるほどいいんですよね。


仮面ライダー然り、陰のある悲しみを背負ったヒーローの話って、大好きです。






今、非常に「うる星やつら」が読みたい症候群です。

買ってもいいんだけど、出来れば文庫もしくは愛蔵版は避けたいんですよね。

今更普通の単行本でうる星やつらなんか、絶対ないもんなあ。

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