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本編とまったく関係ないのですが。

ぬか漬けの、するめ。

凄いおいしいです。

会社の事務の方から聞いて試したんですけどね。

お酒のお供に是非。


というわけでこの自己満足の極みなレヴュー、今年も続けますよ。




~「ROOKIES」森田まさのり・集英社~


もう十年も前の作品なんですね。

去年ドラマ化されて、視聴率が良かったらしいこの作品。

最初にドラマ化されるって聞いたとき、「今更~?」って思ったんですけど。

年末に再放送がやっていて、たまたま観たんですけどね。

面白いね、あれ笑

基本的に漫画のドラマ化とかってげんなりすることが多いんですけど、あれは意外と楽しめた。

けっこう原作に忠実なのが良かったんですかね。


かいつまんで言うと、不良集団が熱血教師によって更生して、野球を始めると。

ありふれた話なんですけど。

今じゃすっかりうさんくさい「熱血」というテンションを、上手いこと現代に取り込んでいて。

それでもちょっと強引かな~ってとこもあるんですけど、読んでる流れで押し切れる一作です。

エンターテイメントって、やっぱりハッピーエンドで終わってほしいものですよね。


後半、どうも作者が体調を崩したらしく、帯のコメントでしきりに謝ってますけど、

読んでる側は特にそんなこと感じなかったですけどね。


ライブでもそういうことよくありますね。

自分では良くなかったって思ってるのに、「今日よかったね!」って言われたり。

蛇足ですけど。




~「下弦の月」矢沢あい・集英社~


現在では、無く子も黙る「NANA]を連載中の作者が、

そのNANAを描くちょっと前に連載していた作品だったと思います。


ジャンルで言えば、ミステリーになるんですかね。

死線を彷徨う「蛍」と「美月」が、あの世の際(?)で出会うところから始まるこの物語。

小学生がひたむきに一人の女子高生を救おうとする姿に、心打たれます。


矢沢あい作品って、NANAだけ途中でどうでもよくなって会社の事務の子にあげた以外全部持ってるんですけど。

「ご近所物語」あたりからね、調子に乗ってる、と思ってるんですよ。

おしゃれじゃね?アタシの漫画って、おしゃれじゃね?みたいな。

どんどん上手くなっていく画と並行して。

そんなところが鼻についてNANAで読むのをやめたんですけど。


この「下弦の月」って、その「画の上手さ」と「調子に乗ってる感」が絶妙のバランスにいる作品だと思うんですよね。

そんなわけで、意外と矢沢あいの最高傑作はこれなんじゃねえかとも思います。

完全に独断と偏見ですけど。




~「MW」手塚治虫・小学館文庫~


手塚治虫でなにか面白い作品は?と聞かれたときに、

俺は必ずこれか「きりひと賛歌」を挙げることにしています。

きりひと~に関しては前にここで書いたんですけど。


結城美知夫なる美貌の殺人者が、これでもかというくらいに悪党ぶりを見せつけるこの作品。

オトコオンナ問わず、犯しまくるんですよ。

手塚治虫という巨匠が、いかに「人間とはなにか?」を追い求めたかという軌跡を追う上で、

外せないものだと思っています。


前にも書いたと思うんですけど、手塚治虫のダークサイドですね。

人間の暗黒面。それも含めて、ヒトなんだよ、と。

火の鳥やブラックジャックしか読んだことのない人は、是非一度読んでみてください。



~「食べれません」風間やんわり・講談社~


これと、「ピューと吹くジャガー!」。

現在連載中の漫画で、「発想と大衆性」という意味で、ギャグの最高峰にいると思います。


十年以上ヤンマガで連載を続ける四コマ漫画。

連載当初よりも腕はあがっているとはいえ、画がすげえ下手なんですよ。

それでもなお同じ連載を続けているというのは、やはり無視出来ないクオリティーに尽きると思います。


連載が始まった当初、作者は高校を出てすぐくらいだったんですけど、

俺とほぼ同じ歳なのに、こんなに面白いこと考えてるのか!って、衝撃を受けたものです。


で、ずーっと言いたかったことなんですけど。

最初これの単行本が出たとき、普通のよりもちょっと大きいサイズだったんですよ。

で、八巻まで出た後、総集編みたいのが普通のサイズで三冊出て。

そしたらさ、なんの予告もなく、その後のリリースがそのサイズで続いてんの!

ダメじゃん!俺みたいな「集めること」に命かけてるやつにしたら、そんなのダメじゃん!!

途中からサイズ違うんだぜ!?本棚に並べたときに気持ち悪いもの。


というわけで、俺んちには、その八巻までしかないんですよね。

こればっかりは、譲れないから。



~「ヒストリエ」岩明均・講談社~


寄生獣を描いた作者が、何作か歴史モノの経た上で辿り着いた作品。

最早、ライフワークといっていいんではないでしょうか。

最近よく見られる、「ペースが以上に遅い作品」です。


貴族として生きたエウメネスの、没落と再生を描く今作。

「小公女」的なアプローチですね。

相変わらずの登場人物の乾いた感じと、あっさり死んでいく人々が、岩明節の真骨頂といったところでしょうか。


ここ最近で一番続きが楽しみな漫画なのですが、さっきも言ったとおり、

いかんせんペースが遅くてやきもきさせます。

一番心配なのは、連載途中で作者が死んでしまわないかということ。

ほとんどメディアに出てこないのでどんな人なのかもわかりませんけど、けっこういい歳ですからね。

笑い話で済めばいいですけど、リアルにありえるからなあ笑

是非とも描き切ってほしいものです。





最近、収納がパンクしそうです。

漫画やCDは多少売ってるんですけど、服ってどうすればいいんですかね?

普通にゴミで出していいものなんですかね??

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