FC2ブログ
え!?

大合奏会ってもう今週じゃん!!

大合奏会にあわせてアメリカ日記を終わらすという約束。

その枷のせいで更新出来なかったわけですが、気付けばむしろはやく書かなきゃいけない状況に。


思えば、開催の告知をしたのは多分半年くらい前。

企画なんて、企画者の知らないところでどんどんせまってくるもんですね。

あんなに先だと思ってた大合奏会が、もう今週末に。

そりゃあ俺も歳をとるわけだ。


なんだか結婚式の日の父親みたいになっているのは、先日しろう(かつのちから)の結婚式に参加したからです。

ということで、しろうも急ピッチで更新してますが。

さっそく彼をぶち抜くべく、三回目のライブを飛ばしてアメリカツアー最後のライブの日を書きたいと思います。




さて。

今回のツアーの目玉、といっても過言ではない四か所目。

ショーン君・シイナ君・しろうは、ここでライブをやる我々を見る為にツアーについてきたと言っても過言ではないかと。

アメリカツアーが決まった後に、ここでやることがクリスから連絡きて。

メンバー一同、めちゃくちゃアガリましたよ。


もったいぶった言い方してますが。

うちのツアー日程見た人なら御存知でしょう。そう、ギルマンでのライブ。

パンクロックの聖地と言ってもいい、「あのギルマン」でライブ!!

まあ、アガらないわけないですよね。

アメリカツアーでの最大の楽しみのひとつであったわけです。



で、遂にそのギルマンについた我々。

実際に入口の前に立って、「ここがギルマン・・・!」なんつって、ちょっと灌漑に浸ったりして。

中に入ると、思ってたよりも広くて。

多分、ソールドアウトになれば300人から400人は入りそうな空間。

天井が高くて、そのスペースの角に三角になったステージ。

とにかくまあ、ギルマンの洗礼を受けて、何とも言えないフワフワとした気持ちになったわけです。


ライブの始まる前。

JOYCEMANERのヴォーカルが俺に話しかけてきまして。

「4Tは今日はステージとフロアのどっちでライブをやるんだ?」って。

アメリカのスタイルかどうかはわかりませんが。

この日もステージでなくあえてフロアでライブをやる予定のバンドはいたんですよ。

ただ、我々の前のバンドがフロアでやるので、セッティング的な事を考えてステージでやる予定だったんです。

で、その旨を伝えたところ、「ダメだ!絶対にフロアの方がエキサイティングだ!!」って。


さっそくメンバーに相談して。

何度も書きましたが、恐るべきライブを今まで見せてきたJOYCEMANERがそこまで言うのなら、と。

我々もフロアでやる事にしました。


そして遂に、我々のライブ。

満員とまではいかなかったものの、200人弱のお客さんが集まっていて。

正直、良かったかどうかはわかんないですけど。

とにかくライブ中のふとした瞬間に「俺、今ギルマンでライブやってんだなあ」って他人事のように何度も考えました。

お客さんも盛り上がっていて。

嬉しい事に、一緒に曲を歌ってくれてる人とかもいるんですよ。

地方でライブしたときにシンガロングしてくれてるお客さんとか見ると物凄いアガるんですが。

地方っていうか、ここ、アメリカですよ!?

アガりましたねえ、これは。


で、ツアーを通してやっていたOPIVのカバー曲で、当然のように大モッシュ。

言ってみれば、OPIVのホームタウンですからね、ギルマン。

今回のツアーの我々のライブで、一番盛り上がった瞬間だったんじゃないでしょうか。


そんなわけで、夢のような時間も気付けばアッという間に終わってました。

その日の全てのライブが終わって。

日本と同じように、物販を漁るお客さんとかが残る会場で。

ツアー最終日ということで、一緒にまわってくれたバンドのメンバーなんかと「サンキュー!」だとか、

「日本に来るときは連絡しろよ!」なんて喋ってたんですけどね。



そんな中、四人組のキッズが俺に話しかけてきたんですよ。



前日の三日目のライブのとき。

4Tのライブを、うちのリーダーの横で見ていたおそらく十代と思われる四人組の男の子。

その日初めて我々を知ったらしいんですけど、どうやらいたく気に入ってくれたらしく。

ギルマンの日には前日買った4TのTシャツで参加してくれて。

他のバンドのときは普通なんですけどね、うちのライブんときだけノリノリなんですよ。

で、その日もやっぱり定位置のリーダーの横で見てて。

密かに俺等は「ヤマオカ軍団」って呼んでたんですけど笑



で、その軍団員達が、俺に話しかけてきて。

ヤマオカ軍団なのに、なんで俺に話しかけてくんだろう、もしかしたら「ヤマオカさんの邪魔すんなよ!」

とか言われるんじゃないかと思ったんですけど(被害妄想)。


なんかね、異様に興奮してんですよ。

物凄い早口で俺にまくしたててきて。

一生懸命聞きとろうとはしたんですけどね、やっぱり何を言ってるかわからずキョトンとしてしまって。

そんな俺を見て。

彼等の後ろにいた人物を指さしながら、俺にもわかる言葉で伝えてくれました。


「OperationIvy's member!!!」


マジで、あり得ないっしょ。

ギルマンにライブに来てね、そこで伝説的バンドOPIVのカバーやって。

そしたらそこに、そのOPIVのメンバーがいるって!!



さすがに。いくら英語が喋れないとはいえ。

これはなにか伝えなければ、ということで。

ex-OPIVのボーカルであるジェシーのところへ向かいました。



高校のときに初めてOPIVを聴いた事。

日本からライブをしに来た事。

そして今日、OPIVの曲を演奏した事。


物凄い拙い英語でしたが、それでも言ってる事は伝わったみたいで。

どうやらジェシーは俺等のライブが終わった後に来たらしく、ライブ自体は見てなかったみたいなんですけど。

それでも「俺達の曲をプレイしてくれてどうもありがとう!」って。


マジでね、超アガッた。

かんっぜんにミーハーと化して握手までしてもらったから。


で、もちろんうちのメンバーにもそのことを伝えて。

一緒に写真取ってもらおうって事になったんだけどね。


ちょうどそのタイミングで。

ギャラの話で各バンド代表一人ずつギルマンの事務所に呼ばれていて。

ヤマオカ軍団の軍団長だけいなかったんですよ。

でもさ、もうこの際。一人いなくても関係ないでしょ。

こんな機会、次にあるとは限らないわけで。

ジェシーがいつ帰るかもわからないし、かと言って待たせるわけにもいかないし。

そのまま三人+サバービアアキラでジェシーのとこに行ったんです。


で、写真を一緒に取ってくれる事になったんですけど。

どこから情報を仕入れたのか、ジェシーが言うんですよ。

「メンバーが一人足らないんじゃないか?全員揃ってからの方がいいだろう?」って。


うおぉーーー!!!

紳士!!紳士なんですけど!!!

リアルユニティー!!!(リアルユニティー?)


アメリカツアー最後の最後に、このサプライズ。

マジで最高でしたね。



で、そんなテンションが上がりきった中。

うちの、直樹。気絶、でお馴染みの直樹が。

物販のあたりで、床のあたりを見ながらなにかを探してるっぽいんですよ。

「どうした?なんかなくした?」って聞いたらさ。



「結婚指輪がない」って。



直樹さ。ライブのときに、曲によっては指輪してると弾きづらいって外したりするんですよ。

で、もちろん指輪はわかるところにおいてあるんでしょうが。

たまたま、ライブが終わって指輪をしようと思ったときに、うちの物販に人が殺到して。

物販担当である直樹は、指輪をする前にお客さんの対応に追われたらしく。

そのタイミングでどっかにいっちゃった、と。


もちろん、俺等みんなで探しましたよ。

小一時間、全員で探したんですけどね。結局見つからず終い。




もうね、嫁には悪いけど。

バカウケじゃねッ!?



直樹ね、今回のギルマンライブ。

うちのメンバーの中で一番思い入れがあったといっても過言ではないんですよ。

あいつね、ライブ前に。MCでちょっと喋りたいって言いだして。

俺と同じくあまり英語は喋れないんですけどね。

前日にたっちゃんに見てもらいながら、けっこう長めの英語の文章を紙に書いてきて。

普段のライブだって、俺がふって無理やり喋らせる事はあっても、自分から喋る事なんてないのに、ですよ?

もちろん、ツアーの他の日でもそんなこと言わなかったんです。

ギルマン、だからだったんです。


そんな憧れのギルマンでライブして、ジェシーにも会って。

で、結婚指輪を無くした、と。



チャラかッ!!

喜びと悲しみ、きっちりチャラかッ!!

新手のチャラ男かお前はッ!!



俺ね、超笑ったわ。

三十年以上生きてて、初めて知りました。

人って、けっこうなレベルの嬉しい事とへこむ事が同時に起こると、あんな顔するんだ、って。




そんなわけで。

この日でアメリカツアーの全日程が終了しました。

本当にクリスとたっちゃんはじめ、サポートしてくれた人には感謝です。


我々4Tはこのツアーで、仲間とか楽しい思い出とか、たくさんのモノを手に入れました。

そして直樹は、意識とか結婚指輪とか、たくさんのモノを無くしてきました。


お後がよろしいようで。



次回はアメリカ日記最終回!!
スポンサーサイト
Secret

TrackBack URL
→http://fourtomorrow.blog26.fc2.com/tb.php/884-7c17fbc0