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前回紹介した南の島のティオ、改めて読み返してそのすばらしさを再確認しました。以下いくつか抜粋と自分用のメモです。

・新しい土地に着くといつもワクワクする
・島のハイスクールを出たら、カレッジに進学するのも良いけど、旅行をたくさんする、という勉強法だってある
・遠方で大事なものがいつまでもまっているというのは、なかなか幸福なことではないだろうか

ふたつ目の文を読んだ時に、インドを旅した時一緒になった女の子を思い出しました。バラナシからネパールのポカラを経てデリーまで。彼女はいつも音楽を聞いていて、特にスチャダラパーの「借金してでも旅に出よう」というフレーズを気に入っていて、何度もそのフレーズを歌っていた。そんな歌を、はたちそこそこで何度も聞かされた僕は、まだ今よりは価値観が柔らかく、基本的な考え方を構成している最中で、その形成に大きく影響をされた気がする。日本でスチャダラパーのその歌を聞いていてももしかしたらそんなこと思わなかったかもしれないけれど、日本から遠く離れたインドでそんな歌を口ずさむ彼女を見ていて、自分の深いところに着地しているような気がしています。

彼女のために日本に帰ってからミックステープを作って、パキスタンの日本人大使館にそれを送ったのも良い思い出です。その数年後、僕は学生ローンで40万円を借金して、それを握りしめて東アフリカ2ヶ月間の旅に出ました。

ティオに出てきた「旅行をたくさんする、という勉強法だってある」という考えをふとした時に言語化できる人間になっていたら、うれしいです。


こんな感覚を同じように持っている人とたまたま出会ったときの、その意気投合ぶりと、すすむ酒席の雰囲気がとても好きです。なかなかないのだけれど、すっかり共有できる感覚な気がしています。

先週は日本に帰っていました。
たくさんの刺激をもらいました、それもまたゆっくりと。





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